https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00MHG210C/ref=atv_dp_share_cu_r
ネタバレ無しあらすじ
ルーブル美術館で起こった殺人事件の謎を解いていくストーリー。
主人公であるラングドン教授が、被害者ソニエールの孫であるソフィーとともに、暗号を解読して真実にたどり着く。
事件の真相に近付くにつれて、ダ・ヴィンチの作品の謎やキリスト教の真実も明らかになっていく。
ネタバレ注意感想
これ宗教的に上映大丈夫なんか
見終わって、まず最初に思ったのがコレ。
キリスト教の根本を覆しちゃうような、そんなストーリー。
気になって調べてみたら、実際に上映禁止になっている国があるみたい。
また、作中内のキリスト教に関する考察は、事実とフィクションがいい感じに織り交ざっているらしい。
あくまで考察の域は出ない、でもそうかもしれない、というところが、変にリアル感があってとてもよかった。
無宗教の日本人だから、結構楽しんで見れたかも。
宗教って面白い
この作品を見る前から、宗教ってすごく面白いなと思っていました。
いや、「面白い」と表現してしまうとちょっと語弊がありますが…
やっぱり、人間って何か心から信じられるよりどころが無いと行けていけない、ある意味とても弱い生き物なんだなあと感じます。
頭が良すぎて、「恐怖」や「不安」を感じてしまうからなのかなあ。
歴史を見ると、宗教によって起きた戦争は多いし。
冷静に考えてみると、宗教で語られているストーリーは非現実的なことが多くて、作り話だって思うはずなのに、それを信じる心理はどういう感じなんだろうか。
事実かどうかとかはあんまり関係ないのかもしれないですね。